沿革

History
  • 1972

      

    ちりめん洋服メーカー創業
    田村佐起三が1972年ちりめん洋服メーカーを創業、同メーカーに必要なアトリエや倉庫、縫製工場他の不動産を順次取得してきました。

  • 1988

      

    所有不動産資産運用への流れ
    ちりめん洋服の増産に次ぐ増産に、銀行の紹介で名古屋のタキヒョー社と生産委託契約を締結したことから、草津駅西口前の自社縫製工場が不要となり売却、京都市中京区に資産運用目的の不動産に買い換えました。

  • 1992

      

    バブル崩壊後 5年位~不動産低迷期
    バブル崩壊後急速に不動産が冷え込み、金融機関の引き締めが大きく融資より回収を優先されたために急落して行きました。
    そんな時期に私たちは、ちりめん洋服メーカー所有不動産を売却しながら、京都市の街中に資産運用目的の不動産に買換えを進めてゆきました。

  • 2005

      

    ちりめん洋服メーカの資産を運用へ
    ちりめん洋服を全国5000店舗に展開、大手訪問販売会社との取引を解消し、ドラステイックに直営3店舗に縮小時には、資産運用年間収入は5億円に達していました。

  • 2010

      

    不動産のスクラップ・アンド・ビルド
    資産運用目的に買換え取得した不動産を整理整頓、スクラップ・アンド・ビルドを繰り返しました。
    整理整頓した結果、約40か所の不動産所有、資産運用となって居ました。

  • 2017

      

    創業満45周年記念に、担保設定の見直し
    創業満45周年を迎えるに、私達が所有する不動産約40か所の内3か所のみに担保設定することに金融機関の協力を得られ実行できました。
    私の還暦より始まりました経営継承は約10年余かけて全て完了しました。

      

    田村元起、田村綿絵が経営を継承
    創業者三名の内常務が逝去されたことが引き金となり、継承がスムーズに進み、創業満45周年を機に無事に経営継承が完了しました。
    しかしながら、継承者たちは経営者として未熟なこと明らかで、みなさんのご支援を切にお願いいたします。

  • 2022

      

    創業満50周年を迎える
    9月17日ホテルオークラ京都 暁雲の間にて、さきぞう創業満五十周年記念感謝会を開催致しました。
    コロナ禍の影響で、400名のお席を6割のゆったりとした着座で、第一部は「天台声明」で厳かに開幕、第二部は「能・高砂」で開幕、祝宴から閉会までみなさまにお楽しみ戴けました。