ロゴの由来
Origin of logo
~ 般若陽陰の図
【登録商標】~
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デザインの意図解説
「佛智」
般若心経の極地、佛様の知恵を表す
「嫉妬」
源氏物語、葵上の段、六条御息所が嫉妬のあまり夜叉(般若)になる
「鬼縮緬」
畝の大きな縮緬布。般若面に右側から光を当て陽陰で畝を表現
作者・田村佐起三
般若は、平安時代・紫式部原作の「源氏物語」の中でも執筆の特に冴えた章「葵の上」の語りに、六条御息所が牛車争いの恨みと、葵の上への嫉妬のあまり夜叉(女の鬼=般若)に変化する下りをクローズアップしました。
平安時代の絶世の気高くも美しき熟女が恋することから愛に、愛から嫉妬に、嫉妬から般若へと、愛の変化を愛憎として見事にあらわしております。
時は「光源氏」二十二歳から二十三歳の物語でございます。
陽陰は、恋に綾なす心の微妙な変化を、太陽の恋(葵の上)と、月の恋(六条御息所)としてデザインしたものです。
般若陽陰の図は、美しき女性の深層心理の愛憎そのものであり、「愛と美」を追い求める田村佐起三の永遠のライフワーク&デザインポリシーでございます。
平安時代の絶世の気高くも美しき熟女が恋することから愛に、愛から嫉妬に、嫉妬から般若へと、愛の変化を愛憎として見事にあらわしております。
時は「光源氏」二十二歳から二十三歳の物語でございます。
陽陰は、恋に綾なす心の微妙な変化を、太陽の恋(葵の上)と、月の恋(六条御息所)としてデザインしたものです。
般若陽陰の図は、美しき女性の深層心理の愛憎そのものであり、「愛と美」を追い求める田村佐起三の永遠のライフワーク&デザインポリシーでございます。
